sp-mode mailが使えない、接続を拒否られるので覗いて見たら「IMEI」が認識されていないではないですか...ネット接続やら、メインのgooglemail他は使えているので気にしなければ良いのですが、やっぱり気になる性質なので、泣く泣く標準にOSを戻しました。うんで戻したところで確認...認識されているんですね。よっぽどお馬鹿な事をやらなければIMEIは認識されれるはず。私はお馬鹿なんですかね~。
先日もSC-05Dの電話機能を吹っ飛ばしたばかり...
Android4.1.2にupdateしたGPSの取得時間が気に入らない...data取得に時間が掛かり過ぎ。落ち着くまでに馬鹿野郎と言う時間が掛かる...で、どんな設定がされているのかを覗いて見ました...
/etc/gps.conf...長々と設定項目が有りますが、必要な処だけ。
#Test
NTP_SERVER=time.gpsonextra.net
#Asia
# NTP_SERVER=asia.pool.ntp.org
#Europe
# NTP_SERVER=europe.pool.ntp.org
#North America
# NTP_SERVER=north-america.pool.ntp.org
XTRA_SERVER_1=http://xtra1.gpsonextra.net/xtra.bin
XTRA_SERVER_2=http://xtra2.gpsonextra.net/xtra.bin
XTRA_SERVER_3=http://xtra3.gpsonextra.net/xtra.bin
################################
##### AGPS server settings #####
################################
# FOR SUPL SUPPORT, set the following
# SUPL_HOST=supl.host.com or IP
# SUPL_PORT=1234
# FOR C2K PDE SUPPORT, set the following
# C2K_HOST=c2k.pde.com or IP
# C2K_PORT=1234
あ~...GPSデータの取得に必要なタイムサーバーが無~い。おまけにAGPSの設定が全てコメントアウトされている~~~~~
先例は無いかとググって見てもSC-05Dに関しては皆無。先例となるのはSC-02Cなどですが記述がちょい古い、今は使われていないファイルなども記述されていたり...これは無視すれば良いだけなので。
で、gps.confの記述を頼りにタイムサーバーの変更をする訳ですが、手掛かりは「NTP_SERVER=asia.pool.ntp.org」...流石に時間データを取得するには、データー取得の経路が長い。データー表示の時間が掛かるので国内のタイムサーバーを使用して少しでもデータ表示時間の短縮を図る事が必要なんです。
参考/推奨公開サーバ(wiki)
上記参考のwiki内に有りましたね「NTP POOL PROJECT」...まんま「asia.pool.ntp.org」を指定しても良いのだけれど、何処から取得するのか判らないので、決め打ち的に近い処を指定した方が良いので...国内に有る以下を指定。
server 0.jp.pool.ntp.org
server 1.jp.pool.ntp.org
server 2.jp.pool.ntp.org
server 3.jp.pool.ntp.org
↓
実際の変更後の記述は...
NTP_SERVER=jp.pool.ntp.org
NTP_SERVER=0.jp.pool.ntp.org
NTP_SERVER=1.jp.pool.ntp.org
NTP_SERVER=2.jp.pool.ntp.org
NTP_SERVER=3.jp.pool.ntp.org
*複数、設定したけれどラウドロビンなので「jp.pool.ntp.org」でも良い気がしますね。
より時間精度を求めるのなら「独立行政法人情報通信研究機構 (NICT)」の日本標準時プロジェクト 公開NTPを利用する。早い話が日本標準時間を決定している原子時計の運用元。
NTP_SERVER=ntp.nict.jp
NTP_SERVER=ntp-a1.nict.go.jp
NTP_SERVER=ntp-b1.nict.go.jp
NTP_SERVER=time.gpsonextra.net...これ、アメリカのタイムサーバーなので当然コメントアウト。
↓
#NTP_SERVER=time.gpsonextra.net
NTPサーバーを変更した事なのでデバックレベルは
DEBUG_LEVEL = 3 → DEBUG_LEVEL = 0
AGPS server settings、以下のホストは現在は死んでしまっているので...生きている物に変更。
# SUPL_HOST=supl.host.com or IP
# SUPL_PORT=1234
SUPL_HOST=supl.google.com
SUPL_PORT=7276
AGPSの補正情報を取得する
# C2K_HOST=c2k.pde.com or IP
# C2K_PORT=1234
上記記述をコメントアウトを削除(#を削除する)
↓
C2K_HOST=c2k.pde.com or IP
C2K_PORT=1234
体感できるだけの効果があるかは主観なので不明ですが、安定度は増してきましたね。
*ファイルを変更する前には必ずバックアップを作成してから...
DLした各Widgetは、基本的には「/system/app」に移動してからインストール作業に入る事になります。
ここで問題が出て来ます。非rootの場合Widgetがインストール出来ないのではと...
「system」内に移動しなければインストール出来ないWidgetは以下の通りです。
*OnOffToolsX.apk
これの機能は、android 4.1.x以降に乗せられたプルダウンしてくるタイルをWidget化した物ですが機能が拡張されています。
これ以外はインストール可能です。私の環境だけかも知れませんが動作しなかったWidgetは以下の通り。
*MusicWidget.apk
*TopContactsWidget.apk
「Xperia Launcher 3.0.0」を入れました。ま~、気分は「Xperia」ですか???
基本的にはLauncherなので着せ替え気分でrootが取得していなくても使えます。
DL先は「xda」なので身元不明のアプリがインストール出来るようにしてからになります。
DL/Android 4.0.3+ Xperia™ Launcher 3.0.0
参考/juggly
参考/XperiaにおけるAndroidアプリ考察
ファイルが幾つか有りますがSC-05Dが4.1にupdateされているので「Android 4.1+」を選択DLします。ファイルは拡張子が「apk」なので適当なところにPCから転送。Xperia_Launcher_3.apkをタップするだけでインストール画面に遷移するので「インストール」をタップすれば完了します...至って簡単。
ちょい英文ですが、他にXperiaのアプリがあるので、序にDLしてインストールしてしまいます。
大して難しい文章ではないので、アプリインストールの注意書きを読んで下さい。
docomoから公式updateがさ昨日ありました。「Android 4.1.2」になり「SC05DDCMMSG」なりました。たぶん、公式では最後になるかも知れませんね...
変更された機能も有りますが「Android 4.0.4」の時と比較して基本的な動作が滑らかになってきました...相変わらず私には不必要と思われるappも満載。
私の場合はOTAを使わずに「sam mobail」からファイルをDLしてodinでインストール。
ま~、必要のないappは削除なり、凍結すれば良いだけなので大した問題でも有りません。気を付けなければ行けないのはdocomo謹製の電話帳関係、これも何時も通りの凍結で解決です。
「ROOT」取得も以前と手順は変わりません。当然、速攻で「ROOT」を取得したことは言うまでも有りません。