elecom ehp-c3000

ELECOM EHP-C3000...メーカー直販では¥17,000。家電量販店では¥6,000以下で買えてしまうCP抜群のハイレゾ対応インナーヘッドホン(イヤホン)です。
試聴はHTC HTC10/HTV32直差し。*購入したのはカーキ色...ザクを見た様な感じですね。

自炊192k/24bit音源の「karafina」を聞いてみました。
女性ボーカル三人組なので中域から中高域の解像度を要求されます...三人のコーラスが重なるさま、三人が部妙に音域をずらしている様が手に取る様に解像し、息遣いさえ判るオマケ付きにはおどろきました。
高域は天井知らずにバイオリンが駆け上がり、音が消え去るさまが美しく、スネアなどのシャーンと言う音の粒状感が快感をおぼえます。
低音域はベースとドラムス、コンバスなどが重なっても音が濁らずキチンと分解されます。かと言って低域の量が多い訳では無いです。
音場は割と広い方かと思われます...

全体的に聞いて音はフラットな傾向にあり、重たくもならず中庸な音質かときかれます。

htc10/htv32...おと

ユーミンを此の処聞いていました...HTC10/HTV32で。

192k/24bitの自炊音源、インナーヘッドホン(イヤホン)はATH CKR5。再生のappはonkyo HFPlyerと純正googl pryerの二種類になります。
再生音は低域方向はタイト...何方かと言えばモニターサウンドライクな聞かせ方をします。
中音域...ボーカルは小さくまとまり、かと言ってさ行がきつく成ることも無く、結構透明感がありますね。
高音域は結構シャープにスネアーなど楽器の輪郭を出してきます。
低域から高域にかけて空気感や空間の広がりと透明感、そして各楽器の定位も問題なく聞くことが出来ます。

*ATH CKR5はハイレゾ対応インナーヘッドホン(イヤホン)では有りません、最高域方向の伸びに関しては天井が有る様な感じがしますが、普通に聞いている分にはそんな事は感じません。